- 連れてってもらえる話♪
街中の「月見◯◯」に、心が引き寄せられる今日この頃。
今年の十五夜はいつでしょうか??
さらに、十五夜の夜ごはんにぴったりなお月見メニューを紹介します!!
十五夜は”中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)”とも呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」という意味があります。
十五夜の日は旧暦8月15日の月を指す為、毎年変わります。
現在の新暦は旧暦と1~2か月のずれがあるため、「9月7日から10月8日の間で、満月が出る日」を十五夜としているそうです。
十五夜のお月見は、平安時代に中国から伝わり、貴族たちが月を見ながら酒を酌み交わし、船の上で詩歌や管弦に親しむ風流な催しだったそうです。
しかも、直接月を見るのではなく、水面や盃のお酒に映る月を楽しんでいたとか、、
お洒落ですね〜〜〜✨
米、芋、栗、豆など、さすがは「食欲の秋🍁」
さまざまな農作物の収穫シーズンです♪
無事に作物を収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日として広まりました。
あともう少しですね!
いろいろ準備をしておかなければ、、🎑
地域によって違いはありますが、お月見のお供えを一部紹介します。
本来は実りを象徴する稲穂をお供えしたいのですが、稲刈り前なので、稲穂に似たススキを用いるようになったと言われています。
魔除けの意味もあるそうです!
丸い月見団子は、満月に見立てたものです。
気になる数ですが、十五夜にちなんで15個(または5個、あるいはその年の満月の数)を盛ります。
お月見をした後、月に感謝しながら食べましょう😋
お団子だけでなく、農作物を供えるのも一般的だとか。
知りませんでした、、( ゚д゚ )
丸いものといえばたこ焼き!!
我が家はたこ焼きを団子代わりに食べました🐙
お団子5個は、それだけでおなかいっぱいになりますが、
たこ焼きなら5個いけちゃうのが不思議です🤣🤣🤣
昔は十五夜しかお月見をしないことを「片見月」といい、縁起が悪いとされていたそうです。
え??じゃあ、もっとたくさんお月見をする日があるの??
…あります。
十五夜のほかに、十三夜と十日夜(とおかんや)にも、秋の収穫に感謝をする行事が行われます。
旧暦の9月13日から14日の夜を十三夜といいます。
大豆や枝豆、栗を供えることから「豆名月」、「栗名月」と呼ぶことも。
お月見をする際は、月見だんご(13個または3個)、すすき、豆や栗などの収穫物を供えて楽しみましょう。
2021年の十三夜は、、10月18日(月)です。
旧暦10月10日の夜を十日夜といいます。
東日本を中心に、収穫祭が行われます。
十日夜は、稲刈りを終え田の神様を見送る行事で、お月見がメインではないそうです。
2021年の十日夜は、、11月14日(日)です。
コロナ禍で次々とイベントが中止となっていますが、
おうちでできるイベントとして、今年はお月見を3回してみませんか??
当日、晴れますように!!🌕