• 連れてってもらえる話♪

今年は2回やってくる!土用の丑の日

そもそも土用の丑の日って??

まず、土用は季節の変わり目を表す言葉で、立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間の期間を示します。

そして、丑の日というのは、昔の暦で日にちを十二支で数えていたことに由来します。

つまり、「土用の丑の日」とは、土用の期間に訪れる丑の日を示しています。

そのため、年によっては2回土用の丑の日が訪れることもあります。

土用の丑の日といえば「うなぎ」

土用の丑の日といえば、うなぎですよね!

スーパーにもずらりと並んでいるのをよく見かけます👀

うなぎはビタミンA、B群などの栄養が豊富で、疲労回復効果や食欲増進効果があるため、暑い夏にはピッタリ◎

では、なぜうなぎを食べるのが習慣になったのでしょうか??

 

諸説ありますが、もっともよく知られているのは、

売上不振の続くうなぎ屋が蘭学者の平賀源内に相談し、

土用の丑の日はうなぎを食べよう!と宣伝して人気が出たことがきっかけという説です。

 

もともと丑の日には「う」の付く食べ物を食べると夏負けしないという言い伝えがありました。

それを上手に利用して、「土用の丑の日はうなぎを食べる日」と浸透させたのです。

うなぎ以外でもOK!

丑の日には「う」の付く食べ物を食べると夏負けしないという言い伝えがあったことから

うなぎ以外にもおすすめの食べ物があります。

うどん、瓜(キュウリ、ゴーヤ、スイカなど)、梅干しなどなど…

美味しいものをしっかり食べて、夏を元気に乗り切りましょう!🌈

ちなみにタコは…

タコにはビタミンB2、ナイアシン、ビタミンE、鉄、亜鉛などに加えて、アミノ酸の一種のタウリンを豊富に含んでいます。

タウリンは魚介類に多く含まれる成分で、動脈硬化予防や肝機能強化のほか、網膜細胞の機能を正常に保つ働きがあり、目の疲れにも効果を発揮します。

「半夏生にタコを食べる」習慣もあることから、夏バテ防止にタコもおすすめです!🐙

関連商品